2025年12月31日水曜日

SNSのバズの光と影

 私自身はバズるという行為に対して全否定も全肯定もせず、観測して考察している1人である。

SNSにキラキラした写真や経験をあげると、プラットフォーム上で可視化はされないけど必ず妬み・僻み・嫉みが発生することを理解し、計算しておいた方が良いと思う。

そして可視化されていない影の部分が、現実世界での等身大の評価に繋がったりする。

多くの人は「いいね」や「リポスト」の数を数えて評価しがちである。例えば表示数100のうち、10いいねがあったとする。のこりの90は一体どういう心情なのか?というのは分からない。いいねの逆作用のボタンが無いからだ。(Youtubeにはあるけど、XやInstagramには装備されていない)

いわゆるバズるという行為がある。あれは人の目に多く触れるほど、実は大きな光と共に大きな影を作っている。

100万表示2万いいねがあったとすると、評価が可視化されていない98万の部分はどういう気持ちなのか私は考えてしまう。

現実世界では98万中3万が「いやぁ。あれは...」かもしれない。

そこがSNSの面白いところであり、怖いところだと思う。

★追記★

現状、コンテンツ自体を表面上だけでなく、きちんとした文脈で観察してもらうためにはどうしたら良いのか考察しているが答えはまだ出ていない。

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