去年の夏ごろ、転倒をしたことにより歯が4箇所も欠けたり割れたりした。
しかも顎も何針か縫った。
そのことをキッカケに「歯、生え変わらんかな?」と思い、色々調べていくと京都のトレジェムバイオファーマが開発している歯生え薬の記事に出会った。
どうやら乳歯→永久歯→第3の歯が生える薬らしい。本当にすごいと思った。
今年2024年の夏に成人むけに治験を行い、来年2025年に子供むけの治験を行い、2026年に再生医療の早期承認制度を用いて申請をするらしい。ゆくゆくは2030年に先天性無歯症の人向けの薬として実用化を目指していると。
まずは今年の治験で良い結果が出ることを祈り、先天性・後天性問わずに早めの歯生え薬の実用化をしてほしいな〜と思う。(歯科業界の医療利権に負けないで…!と思う)
今後、歯生え薬が実用化されたら、社会はどう変わるかというのを考えた。
多くの人が「全部自分の天然歯で食事をし、発声をし、生活する」
これは農業や漁業、芸能等々に関わる話だ。一気にその業界も変わると思う。人工物を口の中にいれていない状態で生活するので、肉体面・精神面も健康になる人が増えるはず。
私自身は早ければ2030年内には「銀歯・インプラント・入れ歯・レジン・セラミック・ジルコニア等々」を口の中に入れて生活する人は世界中で激減すると予想する。
それまでに出来るだけ自分の歯を大事に大事に使用して行きたい。
⭐️疑問なところ⭐️
今年の成人向けの治験、どうなるのだろうと思う。大人であればなんらかの歯科治療を施した状態に薬を投与するはずだ。部分入れ歯を使用していた人は、多分そのまま投与すればいいはず。でもブリッジを選択している人は両隣の歯の面倒も見なければならない。インプラントを選択している人は抜いて行うのだろうか。
また、2030年に先天性の薬として出た場合、後天性の人が勝手に打つようにならないかという懸念もある。なぜなら第3の歯の芽の断片は30歳を超えても44%の人が持っているからである。
🦷最後に🦷
とにかく世界中が「待ってました!」と思うくらいに恐ろしく需要の高い薬である。スピリチュアルなことを言うと、地球上の集合意識が作ったような薬だ。個人的には先天性・後天性問わずに実用化は早く、うまくいけば2020年代後半には日本で普及するのではないかと予想する。
今後、再生医療の早期承認制度自体が変更されたり、社会構造が大きく変わるはず。
何にしても大きい期待を持っても良いと思っている。
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