タイトル:パリの酒 モンマルトル (ポケットカクテルストーリー)
単行本: 199ページ
出版社: 扶桑社 (2008/3/20)
ISBN-10: 4594055788
ISBN-13: 978-4594055783
発売日: 2008/3/20
この本は、バーのマスターから借りた本。
全日空の「翼の王国」に掲載されてた、カクテルのストーリーを掲載した物らしい。
読後感は、はっきり言うと、良いのか悪いのか分からない。
なんというか、笑ゥせぇるすまんを見たときと同じ様な感じ。
30編、掲載されているのだが、大半が恋にまつわるバッドエンディング。
しかも、「誰かに盗られる系」が多い。
翼の王国の中の1つのコンテンツとして読むのは良いが、
だばぁーっと1冊の本として読むのは良く無い感じ。
ただ、この本のおかげで、いろいろなカクテルに出会えた。
30編あるなかでも、「南スペイン いなせなシェレス」という物語が印象的。
簡単に物語を説明すると、遊び人の作家さんが、女性にプロポーズをしようとするが、女性から「あなたは、いろいろな女性と遊んでいた方が、あなたらしいわ。」と言われるというもの。物語は良いのか悪いのか分からないがシェリーを題材にしているのが印象的。
9月に、ワインフェスにスタッフ側として参加した時に、シェリー酒を売った。
その時に、シェリー酒の種類と味を少しだけ覚えた。
モスカテル、マンサニージャ、オロロソ、アモンティリャード、マンサニージャパサダ。
そして樽からシェリーを注ぐ、ヴェネンシア。
この物語では、フィノというシェリーが出てくる。
ワインフェスでは売らなかったけど、マスターとお客さんとの会話でフィノという単語が出て来て、それを強く覚えてる。
話は変わるが、現在、友達にお願いして、良い男性を捜してもらってる。
正直、どうなるかは分からないが、うまく行けば付き合えるかも!?と期待している。
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