We are 宇宙兄弟 宇宙を舞台に活躍する人たち (講談社プラスアルファ新書) [新書]
新書: 192ページ
出版社: 講談社 (2012/3/20)
言語 日本語
ISBN-10: 4062727536
ISBN-13: 978-4062727532
発売日: 2012/3/20
この本は「宇宙を舞台に活躍?どんな人が掲載されてるんだろー?」という、
ちょっとした興味から読み始めました。
出てくる人が大抵、理系の専門家の方です。
ここに、文系で宇宙旅行を企画している方とか掲載してくれれば、
良いのになぁーとか思いながら見てしまいました。
中身をちょろっと紹介すると、「宇宙では新薬が作りやすくなる」という話や
「しずく(衛星)に関わった人」の話、「民間でロケット飛ばそうぜ!」という話などなど。
大抵の人物が、この本を発行した時はロケットや薬は開発途中だったり、
開発を取り組み始めたばかりという内容でした。
*しずく(衛星)は、この本が発行された約2ヶ月後の5/18には打ち上げに成功しています。
なので、「まだ途中の物が多い...10年後に"We are宇宙兄弟のそれから"」
とか出して欲しいなと思ってしまいました。
この本の面白い所は、各人物紹介の最後のページです。
影響を受けた本や嫌いな言葉を聞いているんです。
嫌いな言葉には、「できません」とか「どうせ無理」とか
そういう系統の言葉を上げる人が多かったです。
最近は、私も「どうせ無理」と思ってあきらめていた事を色々とやっています。
主に音楽とおえかきをやっています。
最初は、何もかも分からない所からはじめましたが、
最近になってちょっとづつ「あー。そういう事かなるほど」と思える様なことも
ありました。だから、「できません」とか「どうせ無理」を嫌いな言葉にあげてる理由が
なんとなく分かります。それは、やってみないと分からない!!!と。
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