2013年8月2日金曜日

アイドル音楽系雑誌が、ただのアイドル系雑誌になった日

小学校5年生の終わりに、2003年11月にスーパーで初めて2004年12月号のMYOJOを買った。NEWSがデビューした時期だった為、NEWSが表紙でキラキラしてた。
それが、キッカケでちゃんとアイドルにハマった。
実際は、それから9ヶ月後にもう一度、MYOJOを買ってからだけど。

その頃のMYOJOという物は、アイドル(特にジャニーズ系)が多いけど、
アーティストもちゃんと出るし、付録で楽譜(YOUNG SONGのこと)もちょっと付いてくるというアイドル雑誌なんだけど、音楽系雑誌の色が強かった。DuetやPOTATO、WINK UPなどはばりばりのジャニーズ雑誌だったのに、MYOJOだけ、ちょっと違っていた。
3年前に雑誌の大きさや中身が変わる前は、ジャニーズ(デビュー組)は大きいページなのに、ジャニーズJr.になると1周りくらい小さいページにぎゅうぎゅう詰めで紹介されてた。
たまにJr.なのに、大きいページに掲載されている人が居ると「あぁ。このコはジャニーさんから押されてるな...」と分かったものだ。

3年前、改変される前までは雑誌本体プラスYOUNG SONGという小冊子みたいなものが常に付いていた。中身は、曲が作られる過程はどうだった?というのをアイドルに聞いたり、その時に流行ってる曲の歌詞が掲載されたり、数曲はメロディだけの楽譜(もしかしたらコードも書いてたかも)が掲載されてた。ライナーノーツ兼歌詞カード兼ミニスコアブック兼アーティスト情報やコンサート情報が掲載されてる小冊子という感じだった。
2005年頃までは、CDが売れないと言っても、まだまだ牧歌的にゆるゆる好きな曲だけをMDやカセットテープに入れて聴いていた記憶が有る。

個人的にアイドル音楽のテンポが急激に早くなって、ダンスが急激に早くなったのはいつだろう。最近、80年代アイドルの楽譜を良く見る。♩=69とか多い。でも今は♩=150以上が主流な気がする。ううむ

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