2013年6月27日木曜日

ライナーノーツからミュージシャンの名前が消えた件について

インターンシップのエントリーシートを書く際に、
オーディオ機器だったり、CDヤレコードの事を自分なりにいっぱい調べてみた。
調べてみた感想は「音楽業界やばい。オーディオ業界やばい。これ、あかん。」だった。

オーディオ機器やばっと思ったのは、ビクターが出したイオンが出るプレイヤーだ。
見た目もゴミ箱っぽいし、なんなんだろう。

とまぁ、これから本題。私はもともと曲を買ったら、すぐにパソコンにいれちゃってiPhoneにいれちゃって、それから聴くという生活をしていた。
酷い時は、TSUTAYAで借りたCDを隣のスタバで曲をパソコンに入れて、そのまま返しちゃったりとか。だからなのか、ライナーノーツにミュージシャン名が書かれる事が減ったみたい。マネージャーとか監督とかの名前は載ってるけど。邦楽では。洋楽盤を見たら、掲載されてた。まぁ、ビョークとテイラースイフトのCDしか確認していないけど。
なんとなく確認をしてみると、2004年くらいから、ライナーノーツにミュージシャン名を掲載しているのが減っていってる。これは、ハロプロが定期的に出している、プッチベスとというアルバムで確認をしてみた。2003に出したプッチベスト3では載ってるけど、2005に出したプッチベスト6では載っていない。2004年でオーディオ機器をぐぐると、iPod miniが発売された頃だ。2004年と言うと、私は12歳くらい。私がCDというものを意識して聴き始めた&ジャニーズいいよね!!と言い出したのもその頃だ。

だからなのだろうか。最近、アナログレコードを買った時に1曲1曲に参加したミュージシャン名が掲載されている事に違和感を感じたのは。

もともと中学生くらいの頃から、おとーさんの持ってたアナログLPを聴きはしなかったけど、ライナーノーツを見てた。レコードのライナーノーツを見ながら、MDのシンディローパーを聴いてた。その時に、「長い寄稿文という文化がこの頃にはあったのか...」と思ったけど。まぁ、それ以上は何も思わなかった。
お父さんがあまり邦楽のLPを持っていなかったのも、何かあるかも。

今、調べれば調べる程、「みんながオーディオ機器に興味が無い」&「CDとかそのものに興味が無い」のが分かる。何回か、iTunesから曲を買った時に「歌詞カードは?」とか思ったけど、なんかもうそれも消えちゃった。

「音楽が手軽に入る=何かが消える(消される)」というのを理解した。

どうでも良いけど、レコードスケールの歌が歌えるようになりたい。
CDスケールじゃなくて。YouTubeスケールじゃなくて。
まぁ、最近8割くらい音が合いだした&微妙にビブラートとかだせるようになったりして楽しい。

じゃあこのへんで。

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