2013年6月13日木曜日

ジャンクにアイデア出すという事と深く考えるという事

「ジャンクにアイデアを出すコト」と「深く考えるというコト」は
どっちも大事だなぁと最近思う。

ゼミでの発表を見てると、本当にそう思う。
3年生はまだ研究テーマを決めかねてる時期で、発表後の質問などではジャンクにいろいろ聞いて欲しいし、ジャンクにいろいろなアドバイスが欲しい。
4年生の発表の質問には、ちゃんとしたアドバイスや的確な指示が欲しい。

この2つは同じ質問コーナーでも、使う頭を変えなきゃいけないんだけど、
なかなかみんなそれが出来ない。
し、変えなきゃいけないことにも気づいていない。

前のゼミでこんなことがあった。
私がゼミで発表して、最後に「私はどの「宇宙関連の○○」(この○○に当てはまるもの)が向いていると思いますか?」という質問をしてみた。正直、どんどんばんばんアドバイスをしてほしかったけど、思ったより意見は出なかった。
そうこうしてる内に、3年生がプレゼンする時間が終わって、休憩の時間になった時に
「さっき、しょーもないから言わんかったんやけど、宇宙旅行の女子旅とか作ってくれたら嬉しい」という意見をくれた子が居た。
「うわー。そういうの欲しかったんだよ!!」と言ってしまった。

まぁ、今までこのゼミでは「質問コーナー=ちゃんと考えた事だけを言う」というのが大事だと思われてた。それ"だけ"が大事だと。というのも、質問コーナーでゼミの先生が9割喋っちゃってたから。でも、ジャンクに言わなきゃならない面で言うのが欠けててううむ。ジャンクにアイデアを出すというのは俗っぽくてアカデミックから離れてるんだけど、その力も必要だと思う。サナダムシと言ったら、真田幸村!!でも良い時はある。
サナダムシと言ったら回虫とは...!が良い時もある。

それを見極めるのが大事だ。

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