2013年4月2日火曜日
怖くて眠れなくなる科学
単行本(ソフトカバー): 208ページ
出版社: PHP研究所 (2012/5/23)
言語 日本語
ISBN-10: 4569802079
ISBN-13: 978-4569802077
発売日: 2012/5/23
そういえば、この本の著者は「浜村渚の計算ノート」で感想文?か何かを書いてて、
少し知ってました。その後、この本を、そこまで期待せずに読んだのですが面白い面白い。大体2-3時間で読めました。
特に「宇宙にまつわる怖い話」と「地球にまつわる怖い科学」のパートがおすすめ。
前者はブラックホールネタや宇宙人ネタも書かれていました。
後者は福島原発のことにも触れられてて、「あっ。これ、最近、出版されたのか...。というより、α線やγ線が何なのか、なんとなく理解した」ってなりました。
なんとなく分かる感じ。
あと、「科学者にまつわる怖い話」は、この本の中で一番こわいパートでした。
いわゆる「科学者=世間知らず=世間に良いように利用されてしまう=戦争の兵器作って、その兵器が利用されて数百万人死ぬというのが理解出来ない」というようなことが書かれていました。
いやー、やっぱりD行った後に、1年間だけでも良いからサラリーマンすべき。
本当に。大学の先生でも、何人かは社会経験をつんで大学の先生になったって言う人はいるんです。やっぱり、学生側から見ると、「ずっと学校にいた先生」と「ちょっとだけ世間見て来た先生」というのは全く違う。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿