2012年11月28日水曜日

自分の事として考える力

今日の授業で「iPS細胞」のお話が出て来た。

授業の最後で「あなたはiPS細胞で赤ちゃんを作ることをどう思う?」

というテーマで議論した。

そのとき、確か、経済学部の男性の方が手を挙げて

「多分、僕は、子どもを作るのに支障をきたさない体だから、

iPS細胞で子ども作るとか、ありえない」

と言ったのだ。

それを聞いて、私は思わず、

「あなたの体は、ちゃんと子どもを作れても、

パートナーの方がそうではない場合だったらどうするの...(´・ω・`)?」

と聞いてみたら

「あ。それは離婚します。」

と笑いながら答えやがった。

確かにそういう考えがあっても良いとは思うけれども、

もっと婉曲した言い方をして欲しかった。

それか、「僕は豆腐屋の息子で、どうしても跡取りの問題があるのです(切実!!)」

とか納得出来る理由があれば。

何故かというと、その教室にいる人の中には

「子どもを作るのに向いていないですよ」と言われている人や

将来、そんなことを産婦人科の先生に言われちゃう人だっているかもしれんのに。

今、超健康でも、5年後、10年後なんて分からないのだ。

その後、「同性愛者が子どもをiPS細胞で作る事はどう考える?」

という時も、否定的な意見が多かった。

理由としては「男性も子どもを生めると、

女性の価値が低下して良く無い世界になると思うから」とか

「もしかしたら、男性だけの世界になると思うから」とかだったからだ。

なんというか、みんな、自分の事として考えていないなぁと感じた。

私自身は、ばっきばきの同性愛者という訳ではないが、

もし、そうであっても

「自分の遺伝子を持っている子どもをパートナーさんと作りたいなー」と

考えているからである。

10年後、私の好きな人は、もともとは女性で生まれて来たけど、

性同一性障害で戸籍は男性になっていて、

見た目も男性の方と結婚しちゃったりするかもしれない。

そうすると、見た目も戸籍も「男性×女性」の結婚だけど、

子どもは出来ないのである。

そうなったら「iPS細胞...ゴクリ」となるに決まってる。

だって、変に精子バンクとか使用したりせずに作れるんだから。




というわけで、今回、何を言いたかったかというと、

「とにかく自分自身がそうであったら...」という目線で考えて欲しい。

ということだ。

「iPS細胞で赤ちゃんを作る事を否定」するのが悪いとは、言わない。

そういう意見があっても構わないと思う。

みんなが納得出来る理由と「自分のポリシー」があれば。


2012年11月27日火曜日

友達のFacebookを見て...

友達が、「しばらくは自己中になる。人から支配されないように生きる。」

と言ってて、私もそうなろうと思った。

見ている人がいるかもだが、前に所属していた学生団体の話を書く

そこはいわゆる「アイドルになりたいの?じゃあ、僕マネージャーになるね。

じゃあ、あの子を運搬スタッフに。あの子を宣伝隊長にするね。

えっと君は、そこらへんが分からないと思うから、しばらくはそうする。」

という感じではなく

「アイドルになりたいの?うん。分かった。

じゃあ、マネージャーも運搬スタッフも自分1人で出来る?出来るよね?

だって自分のしたいことだから。でも、必要な時はヘルプしてもいいよ。

ヘルプ係はつけとく。あっ。報告はしてね。」って感じだった。

(少なくとも、私は、サポートが無かった訳ではないが、そう感じてしまった。)

そうなると「自分のしたいこと」が「しなければいけないこと」になり、

その次に「したく無い事」に変わってしまう。

でも「したく無い事」に変わった時には

「もう辞めます」とはなかなか言いづらい。

だから、これからは「したいこと」だけを1人だけでやることにした。

つまり、「趣味だけをすること」にした。

そうすると

1.音楽(オタマトーンとかシンセサイザーの演奏)

2.マジック

3.プログラミング(Objective-C)

の3つに絞られる。しばらくはこの3つを主に出来たら良いなぁ。

(と、言いながら、1と2くらいしか真面目に出来ていない。

プログラミングをガッツリしだすのは、3年の始まりくらいになってからかなぁ。)







最後になるが、最近、岐阜に行って来た。

土曜日から。本当は、土曜の文化祭後の宴会に参加しないといけなかったが、

「いや、岐阜やろ。結構前から、決まってたし」と思って、岐阜った。

なんかもう、この時点で「部活とか大学とかの公<プライベート」が勝った。

これは、私の中では「良い事」だと思ってる。

(他人の目から見たら「ううむ...」かもしれないが)

2012年11月24日土曜日

大橋おじーちゃん体験

木曜日に大橋おじーちゃん体験をしてきました。

「観光学術例会(?)」だったかなで。

いやーディープインパクトでした。

だって最初の5秒で「まだ生きています(`・ω・´)!!!」

私:( ゚д゚)ポカーン

でしたもん。

そしてこの「例会」をスタートした理由は

「元日銀の平尾社長が"日本は観光が弱い、なぜなら観光学が弱いから"

と私を見ながら言うんですよー(。-`ω´-)」とか言ってて

私:!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!? そんな理由(・ω・)!!!!!!!

あと「バースライトツーリズムっていう、

出世をその国でするツーリズムとかあるんすよ。」という

最新のツーリズム事情の話もしてました。

でも、私は体調が悪くて「レイパーさんちゅうのが...」の途中で寝てしまったので

ここまでしか書けません。

さて、この「例会」を聞いての感想レポートを書けと言われていますが、

おじいちゃんの話が難しすぎて、よくわかりませんでした。

誰か、ちゃんとお話を聞いていた方、

私にメールを下さい。

よろしくお願いします。


2012年11月21日水曜日

欲望爆発しろ

髪の毛切って、パーマあてたい

シンセサイザーほしい

いろいろなマジックグッズほしい

旅行したい

Objective-C系の本とかiOS系の本が欲しい

アンプ欲しい

オタマトーンを入れるケースが欲しい


いろいろな欲望は尽きない。

バイトはしない。(時間割的にむつかしい)

2012年11月18日日曜日

和歌山施設見学会に参加してみた 

今日は、大学と市役所が共同で開催した「和歌山施設見学会」に参加してきました。

私自身が行った事無い場所&今迄行こうとも思わなかった場所に行けたのは

良い経験になりました。

でもでもでも、いろいろなハプニング(ニタマ出張&雨)のせいで、

楽しむ余裕がなかなかありませんでした(´・ω・`)

今日のルートは

1.伊太祁曽駅(ニタマちゃんに会う)

2.伊太祁曽神社

3.語り部と和歌山城を歩く

4.湊御殿

という感じでした。

晴れていたら、和歌浦ウォーキングとか

雑賀崎灯台から望む360度パノラマとかあったのに残念(´;ω;`)ブワッ

それではこれから、今日、撮影した写真の一部を紹介していきます。

<伊太祁曽駅>

本当だったら、伊太祁曽駅にはニタマちゃんがいるのですが、

今日は出張中らしく、会えませんでした(´・ω・`)

なので、そのかわりに「タマとニタマのグッズ」の

展示されているのを写真におさめてきました


<伊太祁曽神社>
初めて来て、「えっ!?市内にこんな大きな神社あるん...( ゚д゚)」

と純粋に驚きました。

神主さんの話によると「紀の国」は「木の国」から来てて、

この神社は"木の神様を祀ってるから、「木の国」の名前の発祥地"。

みたいな事言ってました。


<和歌山城>
見ての通り、めっちゃ雨が降っていたので、真っ白な風景の写真です。

めちゃどんよりやわー。

晴れていたら、和歌山大学とか見えるのに見えないわー。

「もーもーもうっ!!!」ってここら辺でなりました。ヽ( ´¬`)ノ



2012年11月12日月曜日

ままんと旅行

忘れないうちに「京都旅行」&「博物館巡り」をレポレポするぽよ。

11/10の京都旅行で行った順

京都駅
二条城(写真は二条城近くのお茶屋さんで食べた主菓子)















金閣寺















大徳寺
(写真無し)

清水寺















ご飯食べた所

金閣の下のうどん屋さん

清水の坂の途中の日月庵
















11/11の和歌山博物館巡りでは

県立博物館と近代美術館にいきました





2012年11月4日日曜日

プロジェクトマネージャーが知るべき97のこと

タイトル:プロジェクトマネージャーが知るべき97のこと

出版社: オライリージャパン (2011/11/29)
言語 日本語
ISBN-10: 4873115108
ISBN-13: 978-4873115108
発売日: 2011/11/29











ゼミ室においてあったので、読んでみました。

コレを。1〜97の全てをレビューするのは難しいので、

「コミュニケーションの所、私が面白いと思った所、おすすめの所」の3つに分けて

紹介します☆(ゝω・)vキャピ

コミュニケーション編

12.アジャイル開発になっていくにつれてのコミュニケーションスキルの重要性

13. チームに人を増やす度にコミュニケーションチャネルが増える事を書いている。
(コミュニケーションチャネルについての分かりやすい記事→http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/pm_kiso08/pm_kiso01.html)

65.プロジェクトのメンバーが地理的には慣れていた時のコミュニケーション方法について

67.PMBOKの事とミーティングでは電子デバイスを使うなということを書いている

82.コミュニケーションとプレゼンの話。

86.プロマネがメンバー間のコミュニケーションの壁になってない?ということを書いてる

89.上司やプロマネがいなくてもミーティングが成り立つ?という話をしてる

面白かった所

04.プロジェクト・オーナーに真の目的や狙いを聞く事の重要性

05.複雑な操作方法よりもシンプルな操作方法の方が、良いよね!という話。

07.チームで技術者を雇う時の決め方=幼稚園でうまくやっていくスキルと同じ。

22.開発者の活かし方

39.仕事のやり方を変える時は、ムチよりもアメの方が良いということ

48.プロジェクトをスプリントではなく、マラソンで運営することについて

56.プロマネはIT分野以外の世界にも目を向けて、考えろ!ということ。

71.リーダーとして、チームを構成する個人と繋がる事について

76.スポンサーの重要性

日本人の奴の05.プロジェクトにおける人材育成について

おすすめの記事
19.休みをとったほうが効率的に動ける事について

20.メールや電話などを過多にしない時間を作って、集中する時間を増やすこと。

21.なぜ、プロマネがいるのか。プロマネはプロブレムマネジメントということ。

24.金づちしか持っていない人には、すべての問題が釘に見えるという話

37.まずは、自分を助けてから、人を助けろということの重要性について

39.ミーティングの方法論とか。ミーティング中にコーディングをさせないコトとか。

88.私たちはスーパーヒーローではないということ







2012年11月3日土曜日

11/3は文化の日と錦戸君

今日、11/3は何の日か知っていますか?

そうですね。文化の日です。

中学校の頃は「関ジャニ∞の錦戸君」が好きだったので、

「11/3は?」と聞かれると「亮ちゃんの誕生日〜♡」と答えていました。

それでは、今日訪れた、和歌山県立博物館の話をします。

今日は「コレクション展」というのをやっていて、

洋画、邦画とわず、いろいろな(多分、最近書かれた)作品を展示していました。

展示品の解説が、和歌山市立博物館と比べると「作品の解説」よりも

「作者の解説」の方が多かったのが、個人的には少し残念に感じられました。

あ。それと。今日、博物館の展示の中で面白かった作品をメモったので、

そのリストをどばーっと書いて行きます。

・浜地清松 「暖炉」(ロリロリした子二人が暖炉の前でほっこりしている絵)

・浜地清松 赤い帽子 (油絵なのにバックに浮世絵を描いてて、不思議な感じ)

・野長瀬挽花 被服着たる少女 (着物着たロリっ子と赤ちゃんの絵)

・高須光治 自画像 (めちゃ、今っぽい画風で驚いた( ゚д゚))

・佐伯祐三 オワーズ河周辺風景 (チョコが溶けたような風景画やった)

・佐伯祐三 男の顔 (メガネの書き方が小学生っぽい)

・石垣栄太郎 街

・石垣栄太郎 ボーナス・マーチ (後で絵の内容をググりたくなった)

・高井貞二 感情の遊離 (今で言うとトリスおじさん風タッチ。バックにメカな人体模型)

・星野眞吾 喪中の作品 (狂気に満ちた人拓)

・工藤哲己 未来と過去の間での遺伝染色体による綾取り (カラフル怖い)

・リウーファン 点より (青い四角形の点だけで、めちゃ疾走感がある絵)

・坪井明日香 唐織追想 (真四角の生地がぐにゃりとなったような作品)

・染谷聡 縁鹿(サイクルジカ) (目につけま付いてたり、ポカリの絵が書いていたり今風)

・ミーガル・ジョージ 赤いワイシャツ3人、2人が正面、1人が背面:ブルージーンズ シリーズ (ジーンズの広告ポスターになりそうな、しゃれおつな感じの絵)

・エドヴァルド・ムンク 骸骨の腕のある自画像 (思ったより細い線。メンヘラーな感じ)

・ジョアン・ミロ ツバメ

・ジョアン・ミロ 森の番人たち(青) 

・清原啓子の版画 (めちゃ繊細!個人的にめちゃ好き。この人の壁紙欲しいれす♡)

・坂上チユキ (なんという中2病な絵と物語。めちゃペーズリーぽい絵)

・野田裕示 WORK505 (積ん読って感じの作品やった)