多分、今、メディアによって作られている現代芸能はもうそろそろ幕を閉じるんじゃないかな。
うっすらみんな気づいていると思うけど。
社会や世界の大きな流れを理解している現代芸能の芸人さんの一部は、そのことに気づいて少し前から伝統芸能・郷土芸能を触っているように見受けられる。
(ここで言う「現代芸能の芸人」というのはお笑い芸人だけでなく、俳優・声優・歌手・アイドル等々を指す)
伝統芸能は「これからの芸能」のヒントにはなれど、正しい正解にはならないと思う。
今後、現代芸能は「芸能をやったほうがいい魂の持ち主でその時代の芸を表現できる人」しか残らなくなるはず。
私自身、それに当てはまる人は今の芸能界にひとつまみ程度だと推測する。
【このブログを読んでしまった現代芸能の芸人さんへ】
何も芸能というのはメディアの前で歌ったり踊ったり芝居するだけではない。という事を理解すること。これからは適材適所の時代だから、毎日の生活で「今後こういう芸能生活を維持してはアレやでというサイン」を何度か見つけたらえぇ塩梅に引く事。